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2015年7月29日にWindows10が一年間に限ってWindows7servicepack1、Windows8.1updateに対しては無償でアップグレードできるようになった。
今後のwindowsOSは無償でアップグレードされる。(macOS、iOS、Linux、android等は前から無償である。)

第二章 組立編

作ってみよう自分だけのオリジナルパソコン。
前ページでは基本的なことを紹介してきて、いよいよ集まったパーツを組立ていこう。
ここではAMDのCPUを使った例を載せているが、IntelのCPUでも同じ要領なのでご了承願いたい。

各パーツとも静電気に対しては非常にシビアなので金属製のドアノブで体に蓄積している静電気を取り除こう。

マザーボードを固定しよう。

位置決め ケースに付属している台座用ネジをマザーボードに合わせて締める。(規格で決まっているので穴が合わないことは有りません)
背面のIOパネルを先に固定したほうが良いです。そのパネルをケースの内側から固定します。(その時にマザーボードを仮載せしてみて位置決めをします。)
マザー固定ネジ ケース付属しているマザーボードを固定するネジ。(何故か2つのネジサイズが異なっていた・・・)

PCケース配線編

まずは、PCケースを取り出してみよう。PCケースにもケーブルが色分けされてあるのでPCケースの説明書を見てみる。
フロントベゼルからは電源スイッチ線、リセット線、ハードディスクLED線、USB線などがありピンのメス側になっている。
フロントべゼル スイッチコネクタ
オーディオコネクタ部 USBコネクタ
左上の写真はフロントベゼルから各配線がケース内部に引き込まれています。
右上の写真はマザーボードのコネクタ(ピン)を差し込みます。
主にスイッチ線、電源LED線、リセット線、ハードディスクアクセスLED線で埋まります。(説明書をよく読みましょう。)
左下の写真はHDオーディオコネクタです。
右下の写真はUSBのコネクタです。

電源ユニット編

電源部 ATX電源も規格で決まっていますので固定用のネジ穴も合っています。
電源はケース内から固定します。
主電源コネクタ このマザーボードは24ピンコネクタを装備しています。(コネクタの向きが決まっているので形状に合わせて確実に差し込みます。)
CPU電源コネクタ CPU電源コネクタはマザーボードによって4ピン、8ピンと異なりますが電源側に4ピンコネクタが2つ有るので向きを確かめて差し込みます。

CPU搭載しよう

このページではAMDのCPUを扱うがIntelのCPUの場合も手順が同じなので覚えておくと良いです。
また、交換の際の説明になりますが組み立ての際は旧CPUの取り外しやクーラーの取り外しは不要な紹介になりますが、日々性能アップしているCPUなので交換の際も参考になればと思います。
熱伝導グリスCPUは熱を発する物ですので熱対策のために、熱伝導グリスは用意していたほうが良いですが、写真のような大容量なものでなくても良いです。

このタイプのグリスは分離しちゃっている場合が多いので使用する前に良く振って使うのが前提ですね。

少量タイプのほうが無難に使えます。
FX8300今回使用したCPUはAMD FX8300という8コアの省電力タイプのものです。(ほとんどが125Wなのに対して95Wです。)

パッケージも缶仕様で遊び心を醸し出しています。昔からAMDは自作機派の方に支持されていて改造するというのが定番になっていますが、改造というのは物理的なものではありません、マザーボードの設定を弄ってオーバークロックさせるというものです。(マニアックな人向けということでしょうね。)
パッケージにはBLACK エッディションと書いてある。
中身パッケージの中身はCPUとCPUクーラーと説明書とステッカーが入っている。
このクーラーは今回は使わない。
交換1交換ということなので古いCPUを外すのですが、タイミングというものがありまして・・・

なるべく温かいうちに外すのが通です。なぜかというとCPUとCPUクーラーに塗っているグリスが冷めていると固着していて上手く外せないのです。

自分は一度CPUをダメにした経験があります。(俗にいうすっぽ抜けというCPUの台座から固定しているのにもかかわらずCPUのピンにダメージを与える。)
交換2今回は失敗した教訓を生かして固着していない状態で無事にCPUクーラーを外せました。
クーラーCPUクーラーにはグリスがついています。
このクーラーを再利用したいのでこの名残のグリスはふき取ります。
クーラーCPUクーラーは純正のものよりこのような大型フィンとファンが付いているものが絶対良いですね。
グリス拭き取り名残のグリスもきれいにふき取りました。(まるで鏡のようにうつる。)
古いCPU古いCPUはパッケージに保管します。
このCPUはphantomU X720というトリプルコア仕様という珍しいCPUに値します。発売日は2008年の日付になっていました。5年の歳月は早いものですね。(不測の事態に備えておくというのも考慮して丁寧に扱いましょう。)
ソケットCPUソケットの固定金具が上がっているのを確認します。(写真では黒いソケットの下側にピンが見えています。)
取り付け上記を確認してCPUの向きに注意してソケットにそっと載せます。(この写真ではCPUとソケットに三角の矢印があるのがわかります。クリックすると別画面で拡大写真が見れます)
CPU取り付けセットが確認できたらソケットのピンを倒して固定します。ピンを倒すことによりCPUが左側にスライドされていくのがわかりますが、もし、引っかかるような感じを受けたらやめてください。CPUピンが曲がる恐れがあります。(これで確実にCPUは固定されました。)
後は、CPUに熱伝導グリスをヘラで薄く塗りますが、新品の場合はCPUクーラーに予め塗ってある場合もありますし、純正以外のCPUクーラーの場合でもグリスが付属しているのが殆どです。
純正クーラーまたは別売りクーラーを固定する場所を確認してゆっくり載せて説明書通りに固定しましょう。
最後にCPUファンのコントローラーの配線をするだけです。

メモリー搭載編

最新のCPUはメモリーコントローラーを搭載していて、DDR3だと主に流通している12800(1600)が認識できる。
メモリー 買ったメモリーの形状をよく見てみよう。
赤丸部のように中央からずれて切欠きがあるのがわかる。
マザーボードのメモリースロット(差し込み部)にも中央からずれて出っ張りがある。
それは、差し込み方向の確認用として間違わないようにと付けられているのだ。
メモリースロット マザーボードのメモリースロットの数ははメーカーによって異なるが4つの場合デュアルチャンネル化によってメモリスロット部が色分けされているのでマザーボードの説明書に目を通していただきたい。同じ色同士にセットするとデュアルチャンネルが機能するようになっている。
もちろん前提として同じメーカー、同じ型番、同容量を満たさないといけない。
確認できたら、メモリースロット部の固定レバーを解放(全開に広げる)した状態でメモリーをインストールしてみよう。
両手でメモリーの端当たりを持って確実に差し込むと固定レバーが上がりカチッと左右から音が確認されたらOKです。
2枚以上の場合も同じ要領でやっていきます。
1枚しかない場合はCPUに近いスロットに差し込むようにしましょう。(説明書に書いていない場合)

ハードディスク、SSDの取り付け

HDD固定 PCケースによってHDDの固定場所が違うが基本的にはケースの下部の3.5インチベイに2枚以上のHDDが収まるように設計されている。
固定方法はインチネジを1つのHDDに4つ使って固定するのが主流で確実である。(ネジレスで固定出来るタイプもある)
背面 配線は確実に電源から出ているSATA電源コネクタと、SATAケーブルの2本を差し込みます。
写真では上からSSD、下に2枚のHDDを繋いでいます。
SATAソケット マザーボードのSATAソケットに差し込みます。
マザーボードによってソケット数が異なることもありますが、RAID対応のこのマザーボードは6つ有ります。
差し込み位置はマザーボードの上側から埋めていきます。
光学ドライブのソケットも上側に付ける為に1つは空きスロットを設けておきましょう。
また、PCケースの前面から伸びているSATAケーブルも必要であれば差し込みましょう。

光学ドライブ取り付け

光学ドライブ背面 最近のDVDマルチドライブ、ブルーレイドライブのインターフェイスはIDEから完全にSATAに代わっている。
SSD、HDDの端子と全く同じである写真を拡大するとわかると思うが、赤丸部分の左側が電源端子、右側がSATA端子になる。
それぞれ、形状がL字型に切り込みがあるので間違った差し込みを防止する。
光学ドライブセット そのドライブを5インチベイに固定する。(ネジレスで固定できるPCケースも多くなっているが、HDD類のインチネジは使えない、何故か光学ドライブのものはミリネジになる。)
SATAケーブルは簡単に抜けることが多いので確実に固定する場合はラチェット付のケーブルを選ぶのが良い。

組立完了

いよいよ完成までカウントダウン。
マザーボードの説明書と睨めっこして確実に配線されているかチェックしよう。(配線ミスは無いように。)
システムファン1 冷却ファンが前面に有るPCケースがほとんどなので、配線はマザーにSYSTEM1とか刻印されたソケットに差し込もう。
ほとんどのマザーボードにはSYSTEM2まで2つは用意されている。(温度センサーでこれらのファンは回転数が常時変わる。)
マザー 配線は確実に、CPUFANの配線もCPUと刻印されたソケットに差し込んでいるか確認。冷却ファンは数が多いとIDE電源分岐線からの直結になり回転速度は固定される。
くみあがり 電源ユニットからは従来のIDE規格の4ピンソケットも付いているので余ってしまう。(最近は必要な配線だけを脱着できるプラグインタイプも多く出回っている。)

完成

完成1 裏と表の側面のパネルをはめてネジを締めて完成です。
ATX規格のPCケースだとこんな感じに5インチベイが複数用意されています。
micro-ATX規格のだと高さが低くなり5インチベイの空きも2つ程度になります。
完成2 最近のPCケースは冷却性能を高めているためトップフロー用のダクトも付いているものも多いです。
夏場の冷却効果は抜群ですが、ファンが多い分五月蠅く感じるかもしれません。
普通は前面に一つ、後部に一つの合計2つでも問題はないでしょうが、高性能グラフィックボードや高性能CPU、複数のHDDを積む場合は追加が必要な場合も出てくるとおもいます。
背面 背面はマザーボードの各端子や冷却用ファン、PCIスロット、電源が有ります。
このマザーボードには内臓でグラフィックボードが用意されているので、DVI(HDCP対応)、ミニD−SUB(アナログ)、HDMI端子が付いていますので、別途グラフィックボードは必要ありませんでした。
安価なマザーボードの場合はグラフィックボードが内蔵されていない場合もありますのでその時は別途グラフィックボードが必要になります。
完成4 これで、形だけは完成しました。
あとはキーボード、マウス、モニターを繋いで次の段階に進みます。


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