エリシオンのオルターネーター故障

エリシオン

中古で購入して2年目にオルターネーター故障。前回点検時に弱っていることはわかっていたが突然の故障である。(電装品は前触れもなく発生する場合が多々ある。)

状況は前日に車内の電圧計がエンジンが掛かっているのに電圧低下がみられた。翌朝通勤でエンジンを掛けるこの時も始動出来短距離2km弱の通勤途中にカーナビが再起動を繰り返すことが2回あり画面もちらつくので何気なくメーターをみるとバッテリーチェックランプが点灯していた。

いつのタイミングで点灯したのか把握できなかったが通常はイグニッションをオンにした数秒後に各チェックランプは消灯する。

何とか会社の駐車場に止めて昼休みに気になりアンロックしようとキーレスで解錠させようとしたが無反応。鍵穴で解錠しドアを開けるが室内灯も無反応、イルミネーションメーターも無反応、セルも回らない。
バッテリーが完全放電状態です。ディーラーに連絡してJAFを手配してもらいました。JAF立会いで積車に積み込むのを確認しディーラーに向かいましたが、オルターネーターが全く機能していないという結果でした。
後日、オルターネーターの修理のため連絡があり新品だと工賃込みで100,000円越え、リビルト品(再生品)は45,000円で保証付き。中古も有るが保証はないので却下。
リビルト品を手配してもらい修理完了。

エンジンルームを開けて左側にある赤丸部が交換されたオルターネーター。

オルターネーターはリビルト品ですが、綺麗です。保障も付いているので中古よりは安心ですね。オルターネーターの寿命は約10年10万キロと言われていたのでタイミングが合うのもすごいけれどね。
今回は路上でのトラブルではなかったけれど、チェックランプが点灯したらバッテリーもだがオルターネーターの故障も考えられる、オルターネーター機能なしのバッテリーだけで走るのも限界があり今の車は電子制御されているのでいつ止まるか危険です。バッテリーが放電されてエンジン停止、ハンドルも一気に重くなるしブレーキも弱くなります。

チェックランプが点灯した場合は安全な場所に停車しディーラーやJAFなどのロードサービス(任意保険の特約にロードアシストを付けている場合もある。)を呼ぶのが鉄則ですね。

バッテリーが完全放電されていたので要充電となっているのですが、バッテリーはオルターネーターから充電されるのでしばらく様子みてみます。(電圧も大丈夫だったので。)

追伸、バッテリーは大丈夫でした。

次のページはエアコンフィルターの交換編です。

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