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パソコンで起きたトラブル時の映像集です。対処法も映像に交えて解決していく内容になっています。

UPS(バックアップバッテリー寿命)のサイン

家庭ではあまり使用しないとおもうUPSのバッテリー寿命のサインの様子です。なお、このUPSはAPC製 BE 550G-JPというホームユーザー向けの機種になります。OSはWindows10PRO VER1903のビルドです。このような状況になったらバッテリー交換が必要です。純正交換より安い汎用品も出回っていますのでこちらをお勧めします。

UPS(バックアップバッテリー)の交換作業

だいぶ前からUPSのバッテリーが寿命を迎えていて放置していたが、ようやくバッテリーを入手したので交換作業をしました。 機種はAPC BE 550G-JPという2012年以前の機種です。(保証期間は2~4年ということなので寿命は2014~2016年に迎えていたことになります。) そもそもUPSが必要であるかどうかはパソコンの使用環境によりますが、会社だとほとんどの企業がCAD等の設計で使うパソコンの場合は大体導入されているでしょう。(自分の前の造船会社もそうでした。) 停電のときにその威力を発揮するので会社勤めのときは非常に助かりました。(会社の電源状況があまり良くなかったので・・・) どのようになるかと、停電になったとき一斉にUPSの警報が鳴ります。バックアップ電源なので5分くらいはパソコンの電源が落ちないのでその間にパソコンのデータのバックアップもその後に電源を正常にシャットダウンすることができるものです。 個人宅の場合は動画編集等の作業などがメインの場合UPSが発揮します。(特に古い家の場合) 話が逸れましたが、交換作業の話に戻りますね。

今回も楽天市場でお世話になります。 今回は結構評判が良いスーパーナット製のRBC122J-Sを購入しました。(下に商品リンクあり)

付属品はバッテリーキット、説明書、12か月保証書、廃バッテリー回収用の送り状(着払い)等。

この機種のバッテリーは底面にあります。スライド蓋を外して旧バッテリーを外す。

その作業工程は動画にまとめていますのでご参考にしてください。

新しいバッテリーに交換したら動作をチェックします。APCの管理ソフトで確認できますし、購入時には充電済みで95%のバッテリー残量がありました。

後は廃バッテリーの処理ですが回収サービスが付いていますので添付されていた送り状に自分の住所と名前等を書き込み品目に不要バッテリーキットと書き込んで送られてきたときの空き箱に廃バッテリーを梱包して佐川急便に電話すれば引き取りに来てくれます。

これでバッテリーが復活しました。