ステップワゴンのテール球をLED化

ステップワゴン

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ブレーキランプとバックランプ球LED化

ブレーキランプとバックランプのLED化はフリードでも実施したが、このステップワゴンにも施工しました。

車は古くなっても最新型の車と使っている規格は同じですね。

フリードはバックランプにT16を使用していましたが、この型のステップワゴンはT20と一回り大きな電球を使用しています。(RK以降はT16規格)

まず、ブレーキランプは極性(+、-)がシビアな車種が多く、LEDを購入する際は極性無または極性フリー、ハイブリッドとか極性を心配しなくてもいい製品を購入してください。(極性ありと記載されたものを使うとヒューズが切れます。)

前車フリードでバックランプを購入したことがあり結構良かったのでリピート購入しました。
左の物がブレーキランプW球のLEDとなります。(ハイブリッド極性が謳い文句で極性を気にする心配は有りません。)
右の物はシングル球でバックランプに使います。(極性が有るので点灯しない場合は逆に差すという従来のものです。)

ステップワゴンはユニットを外すタイプのものなので赤丸の3つのネジと樹脂のパッキンを外しての作業になります。(作業時には怪我しないように滑り止め付の手袋を着用しましょう。)
下側はメクラで隠されています。
ネジ3つを外す際は普通はプラスドライバーでいけますが、六角ボルトも兼用しているのできつい場合は8mmのソケットレンチなど使うと良いでしょう。
3つのネジが外れたらあとはパッキンで数か所留まっているのでユニット下内側から後方に引っ張るとスポスポと抜けます。

外れたら配線とソケットを外すのですが、配線はユニットの通し穴と引っかけてあるだけで意外と簡単に外れます。
ソケットは写真の奥からウインカー、ブレーキランプ、バックランプになっていていずれもT20ソケットですべて外すと作業が楽です。
ロックを解除するにはソケットを反時計回りにほんのちょっと捻るだけでフリーになります。(ユニットを傷つけないよう慎重にしましょう。)

W球用ソケットは経年劣化とは電球の発熱によるせいかご覧のように欠けていて差し込み部もひび割れがありました。
この状態では不点灯になる可能性がありますディーラーでの交換が必要ですね。(もちろん、汎用品で売っていますのでそちらのほうが安上がりですが配線には注意しましょう。)

スモールオンの状態での点灯です。極性無なので向きを心配せずにそのまま差し込めます。
ブレーキランプに使う場合は発色や視認性から赤色に点灯するものを選びましょう。

ステップワゴンのユニットはかなり大きいですね。
バックランプも替えましたが、シングル球はLEDの極性があるので点かなければ反対に差し込みます。
また、車両側ソケットとLED側のソケットに緩みがあることが多いのですが緩いと脱落、不点灯の原因になりますので、何らかの形で固定する必要があります。
ビニールテープなどで巻きましょう。
最後に、動画と関連商品を載せました。(紹介商品は上側がブレーキ用、下側がバックランプ用となります。)
一人での点灯確認にはデジカメでの動画撮影機能が大変便利です。
3脚もあればばっちりですね。

T20 LEDダブルブレーキランプ

ステップワゴンは縦長のテールが特徴なのですが、LED化にはそれが災いして使用できるLEDが限られる。リフテクターに上手く反射できないと明るさ不足で保安基準を満たしません。全方位明るいタイプのLEDとなると限られてきます。

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